その窓、名前言えますか?|家づくりで知っておきたい窓のデザインや開閉方式

家づくりをしていると
「この窓って何ていう名前なんだろう?」
と思ったことはありませんか?
窓には、開き方や形によってさまざまな種類があります。
「大きな窓にしたい」「風をたくさん取り込みたい」「外観をすっきり見せたい」など、どんな暮らしをしたいかによって、適した窓も変わります。
今回は、注文住宅の家づくりで知っておきたい、
代表的な窓のデザイン・開閉方式8種類をご紹介します。
① 引き違い窓
引き違い窓は、左右にスライドして開閉するタイプの窓です。
住宅でよく見かける、定番の窓といえばこのタイプ。
さまざまな場所で採用しやすいのが特徴です。
② 縦すべり出し窓
縦すべり出し窓は、窓の縦方向を軸にして開くタイプです。
窓を開けると、外側へ押し出すように開きます。
風を取り込みやすいのが特徴で、効率よく換気したい場所にも向いています。
また、縦長のすっきりとしたデザインは、現代的な住宅の外観とも相性が良いタイプです。
③ 横すべり出し窓
横すべり出し窓は、窓の横方向を軸にして開くタイプです。
縦すべり出し窓とは反対に、窓の上側または下側を軸として開閉します。
洗面室やトイレ、浴室など、換気をしたい場所にも使われます。
窓を開けたときに、窓ガラスがひさしのようになるタイプもあり、雨の吹き込みなどにも配慮しやすいのが特徴です。
④ FIX窓
「開かない窓」
名前の通り、基本的に開閉することができません。
FIX窓は光や景色を取り込むための窓として活躍します。
例えば、
・吹き抜け
・階段
・リビングの大きな窓
・景色を楽しみたい場所
などに使われます。
開閉できないからこそ、窓の形や大きさを活かしたデザインにしやすいのも魅力です。
⑤ 上げ下げ窓
上げ下げ窓は、窓を上下方向にスライドさせて開閉するタイプです。
海外の住宅や洋風の住宅などで見かけることも多く、外観のアクセントにもなります。
上下に動くことで独特のデザイン性があります。
⑥ 片開き窓
片開き窓は、窓の片側を軸にして開閉するタイプです。
ドアのように、片側から外側へ開くイメージです。
比較的すっきりした見た目にしやすく、住宅の外観や室内のデザインに合わせて採用されます。
⑦ ワイドスライディング
ワイドスライディングは、大きなガラス戸をスライドさせて、大きな開口をつくるタイプです。
一般的な引き違い窓よりも大きな開口をつくることで、
「リビングと庭を一体感のある空間にしたい」
という場合などに活躍します。
ウッドデッキやテラスと組み合わせれば、室内から屋外まで視線が抜け、より開放的な空間を演出できます。
⑧ フルオープンサッシ
フルオープンサッシは、建具を折りたたむなどして、大きく開放できるタイプです。
通常の窓よりも開口部を大きく確保しやすいため、
「窓を開けたときの開放感を重視したい!」
という方には魅力的な選択肢です。
リビングからウッドデッキやテラスにつながる場所に採用すると、室内と屋外が一体になったような空間をつくることができます。
8種類をまとめ
窓の種類 開閉・特徴
引き違い窓 左右にスライド
縦すべり出し窓 縦方向を軸に開く
横すべり出し窓 横方向を軸に開く
FIX窓 開閉しない・採光や景色に◎
上げ下げ窓 上下にスライド
片開き窓 片側を軸に開く
ワイドスライディング 大きなガラス戸をスライド
フルオープンサッシ 折りたたむなどして大きく開く
窓は部屋の用途や方角、周辺環境、暮らし方に合わせて選ぶことが大切です。
・外からの視線
・西日などの日射
・断熱性
・家具の配置
・窓の掃除やメンテナンス
・防犯面
なども考えておく必要があります。
今回は、家づくりで知っておきたい窓のデザイン・開閉方式8種類をご紹介しました。
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