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本日のテーマは「家相」です。

皆さんは、家相と聞いて、どのような印象をお持ちでしょうか?

家相は、住まいの間取りや方位が、人の暮らしにどのような影響を与えるかという考え方です。古くから日本に伝わる伝統的な考え方で、今も多くの人に関心を持たれています。

① 家相の基礎

• 方位: 東、南、西、北の四方位に加え、各方位の中間にある八方位を合わせて十二方位に分け、それぞれの方位に吉凶の意味が与えられています。

• 気: 自然界に存在するエネルギーを「気」と呼び、この気が住宅内にどのように流れるかが、住む人の運勢に影響すると考えられています。

• 陰陽五行: 万物は陰と陽、木火土金水の五つの要素から成り立っており、このバランスが家相に大きく関わるとされています。

② 一般的に良いとされる家相

• 玄関: 家の顔であり、気の通り道となるため、明るい方角に設けることが理想とされています。

• キッチン: 家族の健康をつかさどる場所とされ、清潔で明るい場所に配置することが大切です。

• 寝室: 安らぎの場であるため、北向きを避け、静かで暗い場所に設けることが望ましいとされています。

• トイレ: 不浄な場所とされ、家の北東や南西に配置することは避けられることが多いです。

③ 一般的に悪いとされる家相

• 玄関が暗く狭い: 気の流れが悪くなり、運気が滞る可能性があります。

• キッチンがリビングから見えない: 家族のコミュニケーションが円滑に行われず、家庭円満を妨げる可能性があります。

• 寝室に大きな窓がある: 寝室は外界から遮断された静かな空間であることが理想です。

• トイレが玄関やキッチンに近い: 不浄な気が他の部屋に流れ込み、運気を下げる可能性があります。

④ 現代の家相

現代においては、科学的な根拠が乏しいという声もあります。しかし、家相は単なる迷信ではなく、住まいに対する意識を高め、快適な生活を送るためのヒントとなる考え方でもあります。

⑤ 家相を参考に家を建てる際の注意点

• すべての家相が当てはまるわけではない: 家相はあくまでも一つの考え方であり、絶対的なものではありません。

• 間取りだけでなく、周辺環境も重要: 家相だけでなく、日当たり、風通し、騒音など、周辺環境も考慮する必要があります。

• 最新の建築基準法を遵守する: 家相にこだわりすぎて、建築基準法に違反するような設計は避けましょう。

⑥ まとめ

家相は、あくまでも一つの参考として捉え、自分にとって快適な住まいを設計することが大切です。

皆さん、いかがでしたか?

これから新築や建替え・リフォームをお考えの、ご参考になりましたら幸いです。

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