忙しいママも癒される“抜け感重視の窓づくり

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本日のテーマは「忙しいママも癒される“抜け感重視の窓づくり」についてです。

皆さんは、「忙しいママも癒される“抜け感重視の窓づくり」と聞いて、どのような印象をお持ちでしょうか?
はじめに:ママの毎日をちょっと豊かにする窓の魔法
毎日、仕事に家事に育児にと、めまぐるしく過ぎていくママたちの時間。ふと一息ついた時、窓から見える景色や差し込む光に、
心が癒される瞬間はありませんか?窓はただ外を見るだけの穴ではありません。そこから入る光や風、広がる景色は、
毎日の暮らしに彩りを与え、私たちの心に「抜け感」と「開放感」をもたらしてくれる重要な要素です。
この記事では、忙しいママが家でホッと一息つけるような、“抜け感”を重視した窓の選び方や配置のヒントをご紹介します。
ちょっとした工夫で、日々の疲れを癒し、心地よい空間を作り出す窓の魔法を一緒に見ていきましょう。
1.「抜け感」って何?窓がもたらす心のゆとり
「抜け感」とは、空間に広がりと開放感をもたらし、窮屈さを感じさせない状態を指します。窓における抜け感は、
具体的に以下のような効果をもたらします。
・視覚的な広がり: 窓から外の景色が広がることで、室内に奥行きが生まれ、実際の広さ以上に空間が広く感じられます。
・光と風の取り込み: 自然光がたっぷり差し込み、心地よい風が通り抜けることで、部屋全体が明るく、清々しい印象になります。
・閉塞感の解消: 壁に囲まれた空間に窓があることで、視線が外に抜け、圧迫感が軽減されます。
・精神的な癒し: 外の景色や空、季節の移ろいを感じることで、心が落ち着き、リフレッシュ効果が期待できます。
忙しいママにとって、家は安らぎの場所であるべきです。この「抜け感」のある窓は、日常のちょっとした瞬間に
心のゆとりを与えてくれる、まさにご褒美のような存在なのです。
2. 忙しいママのための“抜け感重視”窓づくりのポイント
それでは、具体的にどのような窓づくりが「抜け感」を生み出し、ママの癒しに繋がるのでしょうか。
ポイント1:窓の「配置」と「サイズ」で視線を誘導する
ただ大きい窓をたくさんつければ良い、というわけではありません。どこに、どのくらいの大きさの窓を配置するかが重要です。
・リビングのハイサイドライト(高窓): 壁の高い位置に窓を設けることで、外からの視線を気にせず、
空や光だけを取り入れられます。特に都会でのプライバシー確保と開放感の両立に有効です。
・地窓(地表に近い窓): 床面に近い位置に設ける窓は、外の地面や植栽といった低い位置の景色を切り取ります。
座って過ごすことが多い和室やリビングの一角におすすめで、落ち着いた癒しの空間を演出します。
・コーナー窓・連窓: 壁の角にL字型に設ける窓や、複数の窓を横に連続させることで、
よりダイナミックな開放感と視線の抜けが生まれます。
・キッチンからの眺め: 料理中や洗い物をしながら外の景色や庭が見える窓は、
家事のモチベーションアップに繋がります。
ポイント2:フレームを意識した「ピクチャーウィンドウ」
窓を額縁に見立て、外の景色を絵画のように切り取る「ピクチャーウィンドウ」は、まさに抜け感の代表格です。
・景色を「飾る」意識: あえて小さめの窓で、シンボルツリーや空の一部など、最も美しいと感じる部分だけを
切り取ってみましょう。外の景色がアートになります。
・視線の抜け感を演出: 余計なものが映り込まないよう、窓の外の環境を整えることも大切です。
ポイント3:光と風を効果的に取り込む「採光・通風計画」
抜け感は視覚だけでなく、光と風によってもたらされます。
・吹き抜けと組み合わせる: 吹き抜け空間に大きな窓を設けることで、より多くの光を室内の奥まで届け、
上下方向の抜け感を強調できます。
・風の通り道を意識した窓配置: 対角線上に窓を配置したり、風向きを考慮したりすることで、
家全体に心地よい風が通り抜け、換気の効率も上がります。特に、湿気がこもりやすい洗面所や浴室にも小さな窓があると、
カビ対策にもなり衛生的です。
ポイント4:窓辺のインテリアで「癒し」をプラス
窓そのものだけでなく、その周りの空間づくりも抜け感と癒しに繋がります。
・窓辺にグリーンを置く: 窓から見える景色と合わせて、室内に観葉植物を置くことで、より自然を感じられる空間になります。
・シンプルなカーテン・ブラインド: 窓からの光や景色を最大限に活かすため、重厚なカーテンではなく、
透過性のあるレースカーテンやシンプルなロールスクリーン、ブラインドなどを選びましょう。
・窓際ベンチやカウンター: 窓の近くに腰掛けられるスペースや小さなカウンターを設けることで、
読書やティータイムなど、窓辺で過ごす豊かな時間を楽しめます。
3.忙しいママが後悔しないための注意点
抜け感重視の窓づくりには、いくつか注意しておきたい点もあります。
・プライバシーの確保: 開放感を求めすぎると、外からの視線が気になる場合があります。配置や窓の種類、
カーテン・ブラインド選びで対策しましょう。
・断熱性能の検討: 窓が多いと、外気の影響を受けやすくなります。高断熱窓を選ぶなど、断熱性能を考慮しないと
冷暖房効率が悪くなる可能性があります。
・コストとのバランス: 大きな窓や特殊な窓は、一般的な窓に比べてコストが高くなる傾向があります。
予算とのバランスを考えながら計画しましょう。
・掃除のしやすさ: 窓の形状や配置によっては、掃除がしにくい場合があります。メンテナンス性も考慮して選びましょう。
まとめ:窓から生まれる、ママの心豊かな時間
窓は、単なる「明かり取り」や「換気」のための設備ではありません。光、風、そして外の景色を取り込み、
日々の暮らしに大きな影響を与える、まさに住まいの主役と言えるでしょう。
忙しい毎日の中で、ふと窓の外に目を向けた時に心が癒される…そんな瞬間を増やすために、ぜひ「抜け感」を
意識した窓づくりを検討してみてください。それは、きっとあなたの家事や育児の合間の小さなご褒美となり、
日々の生活をより豊かにしてくれるはずです。これからのマイホーム作りの参考になさってください。

皆さん、いかがでしたか?
これから新築や建替え・リフォームをお考えの、ご参考になりましたら幸いです。
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