食洗機は本当に必須?人気のキッチン設備を徹底比較!
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本日のテーマは「食洗機は本当に必須?人気のキッチン設備を徹底比較!」についてです。

皆さんは、「食洗機は本当に必須?人気のキッチン設備を徹底比較!」と聞いて、どのような印象をお持ちでしょうか?
はじめに
新しいキッチンを考えるとき、ワクワクする反面、「あれもこれも欲しいけど、本当に必要?」「どれを選んだら後悔しない?」と
悩む方は多いのではないでしょうか。特に、食洗機をはじめとする人気のキッチン設備は、導入費用も安くはないため、
慎重に選びたいですよね。
この記事では、多くの人が「つけてよかった!」と感じる人気キッチン設備の中から、特に食洗機に焦点を当てつつ、
他の注目設備も徹底的に比較解説します。あなたのライフスタイルに本当に合ったキッチン設備を見つけるヒントが満載です!
1.「時短の神!」食洗機は本当に必須?メリット・デメリット
もはや新築やリフォームでは「つけて当たり前」になりつつある食洗機。その魅力と、導入前に知っておきたい注意点を
見ていきましょう。
メリット:なぜ多くの人が手放せないのか?
・圧倒的な時短効果: 食後の洗い物に費やす時間がなくなり、家族との時間や趣味の時間を増やせます。
特に共働き世帯や子育て世帯には大きなメリット。
・手荒れ対策: 洗剤に触れる時間が減るため、手荒れに悩む方には朗報です。
・高い洗浄力と除菌効果: 高温・高圧で洗浄するため、手洗いでは落ちにくい油汚れもスッキリ。
除菌効果も期待でき、衛生面でも優れています。
・節水効果: 手洗いに比べて使用する水量が少ないため、水道代の節約につながります。(機種や使い方にもよりますが、
一般的に手洗いよりも節水効果が高いとされています。)
・キッチンがスッキリ: 洗った食器を一時的に置いておくスペースが不要になり、シンク周りが常にきれいに保てます。
デメリット:導入前に確認したいこと
・初期費用がかかる: 本体価格に加えて設置工事費が発生するため、初期投資が必要です。
・収納スペースを占める: ビルトインタイプの場合、シンク下の収納スペースが減ります。卓上タイプの場合は、
設置スペースが必要です。
・洗えないものもある: 耐熱温度の低い食器や木製の食器、クリスタルガラス、アルミ製の鍋など、
食洗機で洗えないものもあります。
・予洗いが必要な場合も: 頑固な焦げ付きや大量の米粒などは、予洗いが必要になることもあります。
・電気代がかかる: 高温洗浄のため、その分の電気代は発生します。(ただし、節水効果との相殺で、
トータルコストで考えると安くなることが多いです。)
・稼働音が気になる場合も: 静音設計のものが増えていますが、稼働中の音が気になる人もいます。
タイプ別比較:ビルトインvs卓上
・ビルトインタイプ: キッチンにすっきり収まり、デザイン性が高い。大容量のものが多く、後付けが難しい場合も。
・卓上タイプ: 設置工事不要で手軽に導入できる。引越し先でも使える。容量は小さめだが、一人暮らしや少人数家族には十分。
【結論】食洗機は「時短」と「衛生」を重視するなら “ほぼ必須” のアイテムと言えるでしょう。
ただし、初期費用と設置スペース、洗えるもの・洗えないものの確認は忘れずに!
2.食洗機以外にも注目!人気のキッチン設備を徹底比較
食洗機以外にも、毎日の家事をラクにしてくれる魅力的な設備はたくさんあります。あなたのキッチンに本当に
必要なものはどれでしょう?
a.IHクッキングヒーター vs ガスコンロ
・IHクッキングヒーター:
1)メリット: 炎が出ず安全(特に小さいお子さんがいる家庭)、お手入れが楽(天板がフラット)、火力が安定しやすい、
立ち上がりが早い。
2)デメリット: 対応する鍋やフライパンが必要、停電時は使えない、電磁波を気にする人もいる。
・ガスコンロ:
1)メリット: 災害時でも使える、直火で調理する楽しさ、対応する鍋を選ばない、炙り調理などが可能。
2)デメリット: 炎による火傷のリスク、汚れが溜まりやすい、夏場は熱気がこもりやすい。
b.カップボード・背面収納
・メリット: 食器や家電、食材ストックなどを効率的に収納できる。キッチン全体がすっきり片付く。
・種類:
1)既製品: 比較的リーズナブルで、種類が豊富。
2)セミオーダー: 既製品を組み合わせつつ、一部をオーダーできる。
3)フルオーダー: サイズやデザイン、機能を自由に設計できる。高価だが、理想の収納が実現。
・ポイント: 何をどれくらい収納したいか具体的にリストアップし、必要な奥行きや高さを検討しましょう。
コンセントの位置も重要です。
c.浄水器
・メリット: おいしくて安全な水が手軽に飲める。ペットボトル水の購入や運搬の手間が省ける。
・種類:
1)蛇口直結型: 手軽で安価。
2)据え置き型: 浄水能力が高いものが多い。
3)ビルトイン型: シンク下に本体が収まり、見た目がすっきり。
d.ディスポーザー(生ごみ処理機)
・メリット: 生ごみをその場で処理でき、匂いやコバエの発生を抑えられる。ゴミ出しの手間が減る。
・デメリット: 設置費用やランニングコストがかかる。自治体によっては利用が制限される場合がある。粉砕できない生ごみもある。
e.レンジフード(換気扇)
・メリット: 調理中の煙や匂いを効率的に排出し、キッチンやリビングへの拡散を防ぐ。
・種類:
1)ブーツ型: 一般的なタイプ。
2)スリム型: デザイン性が高く、お手入れがしやすい。
3)自動洗浄機能付き: フィルター清掃の手間を大幅に削減できる。
・ポイント: お手入れのしやすさや、静音性、デザインで選びましょう。
3.あなたにぴったりのキッチン設備を見つけるには?
・予算を決める: 憧れの設備を詰め込みすぎると予算オーバーになることも。優先順位を決めて予算配分を考えましょう。
・ライフスタイルを振り返る:
1)家族の人数、食生活(自炊頻度、来客の有無など)は?
2)家事にかける時間や手間をどこまで削減したいか?
3)手荒れなど、体の悩みはあるか?
4)環境への配慮(節水・節電)を重視するか?
・ショールームで実物体験: 気になる設備は、ぜひショールームで実物を見て、触って、使い勝手を確認しましょう。
・「本当に使うか?」を自問自答: 一時的な流行りだけでなく、数年後も本当に使い続けるかを冷静に考えてみましょう。
まとめ
食洗機は多くの家庭にとって、家事の負担を大きく軽減してくれる「時短の神アイテム」です。
しかし、それが「必須」かどうかは、ご家庭のライフスタイルや価値観によって異なります。
今回ご紹介した人気キッチン設備の比較を参考に、あなたの理想のキッチンに必要な機能は何かをじっくり考えてみてください。
後悔のないキッチン設備選びで、毎日の料理や食後の時間がもっと楽しく、快適になりますように!
これからのマイホーム作りの参考になさってください。
皆さん、いかがでしたか?
これから新築や建替え・リフォームをお考えの、ご参考になりましたら幸いです。
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