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夏になるとよく聞かれるのが「ガルバリウム鋼板の屋根って暑いんじゃないの?」という疑問です。見た目がスタイリッシュで人気のガルバ屋根ですが、金属製だからこそ気になるポイントですよね。

ガルバ屋根は本当に暑い?

  • 表面は確かに熱くなりやすい(直射日光で60~70℃になることも)
  • でも室内の暑さは施工次第で大きく変わる

つまり「ガルバ屋根=暑い」というわけではありません。

暑さの仕組みを知ろう

  1. 熱しやすく冷めやすい素材
    金属なので日差しを受けるとすぐに熱くなりますが、そのぶん夜は早く冷めます。瓦のように熱をため込み続けないのが特徴です。
  2. 断熱材と通気層がカギ
    室内が暑くなるかどうかは、屋根裏の断熱・通気の工夫次第。しっかり施工すればガルバだから暑い、ということはありません。
  3. 最新の遮熱タイプもある
    遮熱塗装や高機能なガルバ材を選べば、日射の影響をさらに減らすことができます。

他の屋根材と比較すると?

  • 瓦屋根:熱しにくく冷めにくい → 日中は比較的涼しいが、夜まで熱を持ちやすい。
  • スレート屋根:中間的な性能。価格は手頃だが耐久性はやや低め。
  • ガルバ屋根:軽量で耐久性◎。日中は熱を持ちやすいが、断熱・遮熱施工で十分カバー可能。

〈まとめ〉

ガルバ屋根は「暑い」というより、施工と素材選びがポイント

  • 断熱材をしっかり入れる
  • 屋根裏に通気層を確保する
  • 遮熱塗装や遮熱ガルバを選ぶ

これらを組み合わせれば、夏でも快適に暮らすことができますよ。

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気になる暑さ対策をきちんとすれば、後悔しない屋根材選びができるので、

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皆さん、いかがでしたか?

これから新築や建替え・リフォームをお考えの、ご参考になりましたら幸いです。

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