ガルバ屋根って暑い??

夏になるとよく聞かれるのが「ガルバリウム鋼板の屋根って暑いんじゃないの?」という疑問です。見た目がスタイリッシュで人気のガルバ屋根ですが、金属製だからこそ気になるポイントですよね。
ガルバ屋根は本当に暑い?
- 表面は確かに熱くなりやすい(直射日光で60~70℃になることも)
- でも室内の暑さは施工次第で大きく変わる
つまり「ガルバ屋根=暑い」というわけではありません。
暑さの仕組みを知ろう
- 熱しやすく冷めやすい素材
金属なので日差しを受けるとすぐに熱くなりますが、そのぶん夜は早く冷めます。瓦のように熱をため込み続けないのが特徴です。 - 断熱材と通気層がカギ
室内が暑くなるかどうかは、屋根裏の断熱・通気の工夫次第。しっかり施工すればガルバだから暑い、ということはありません。 - 最新の遮熱タイプもある
遮熱塗装や高機能なガルバ材を選べば、日射の影響をさらに減らすことができます。
他の屋根材と比較すると?
- 瓦屋根:熱しにくく冷めにくい → 日中は比較的涼しいが、夜まで熱を持ちやすい。
- スレート屋根:中間的な性能。価格は手頃だが耐久性はやや低め。
- ガルバ屋根:軽量で耐久性◎。日中は熱を持ちやすいが、断熱・遮熱施工で十分カバー可能。
〈まとめ〉
ガルバ屋根は「暑い」というより、施工と素材選びがポイント。
- 断熱材をしっかり入れる
- 屋根裏に通気層を確保する
- 遮熱塗装や遮熱ガルバを選ぶ
これらを組み合わせれば、夏でも快適に暮らすことができますよ。
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皆さん、いかがでしたか?
これから新築や建替え・リフォームをお考えの、ご参考になりましたら幸いです。
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