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こんにちは。注文住宅の相談窓口イズミヤショッピングセンター昆陽店です。

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本日のテーマは「【これで安心!】フローリングの傷防止策と簡単補修方法」についてです。

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皆さんは、「【これで安心!】フローリングの傷防止策と簡単補修方法」と聞いて、どのような印象をお持ちでしょうか?

はじめに

美しいフローリングは、お部屋の印象を大きく左右しますよね。でも、椅子を引いた時のギギーッという音、

うっかり物を落としてしまった時の「あ…」という瞬間。フローリングの傷は、日常のちょっとした瞬間にできてしまうものです。

「せっかくの新築やリフォームの床を綺麗に保ちたい」「できてしまった傷をどうにかしたい」と考えているあなたのために、

この記事ではフローリングの傷を未然に防ぐ具体的な方法と、もし傷がついてしまっても焦らない簡単補修方法を徹底解説します。

大切なフローリングを長く美しく保つために、ぜひ参考にしてください!

1.傷ができる前に防ぐ!フローリングの予防策

傷はできてしまうと元に戻すのが大変。まずは、日々の暮らしの中で実践できる効果的な傷防止策から始めましょう。

 対策1:家具の足元に「保護アイテム」を貼る

 最も手軽で効果的なのが、家具の足元に保護アイテムを貼ることです。

  ・フェルトパッド: 椅子やテーブル、ソファなど、頻繁に動かす家具の脚の裏に貼ります。摩擦を減らし、

   引きずり傷を防ぎます。厚手のものを選ぶと効果的です。

  ・キャスター受け: キャスター付きの椅子やワゴンには、床に接する部分が広いキャスター受けを敷きましょう。

   一点に重さが集中するのを防ぎ、へこみ傷や線傷を防ぎます。

  ・家具用マット: 重いタンスや冷蔵庫、食器棚の下には、家具の下に敷く専用のマットやゴムシートを敷くことで、

   長期間の重みによるへこみを防ぎます。

 対策2:ラグやカーペットを敷く

 リビングやダイニングなど、家族が集まりやすい場所や、物を落としやすい場所には、ラグやカーペットを敷くのが

 おすすめです。

  ・メリット: 落下物による傷やへこみを防ぐだけでなく、足音の軽減、冬場の保温効果も期待できます。

  ・ポイント: 家具の配置に合わせてサイズを選び、ズレにくい滑り止め付きのものがおすすめです。

 対策3:スリッパや室内履きを活用する

 裸足や靴下で歩くよりも、底が柔らかい素材のスリッパや室内履きを履くことで、床への摩擦や衝撃を和らげられます。

  ・注意点: スリッパの裏に砂や小石が付着していないか、定期的に確認しましょう。

 対策4:掃除方法を見直す

 普段の掃除方法にも、フローリングを傷つけない工夫があります。

  ・いきなり掃除機はNG: 掃除機をかける前に、まずホコリや砂、小さなゴミをフロアワイパーやほうきで取り除きましょう。

   特に砂は、掃除機のキャスターで引きずると線傷の原因になります。

  ・水拭きは固く絞って: 汚れが気になる場合は、固く絞ったぞうきんで水拭きし、すぐに乾拭きで水分を取り除きましょう。

   水分が長時間残ると、フローリングの反りやシミの原因になります。


2. 「あ…やっちゃった!」フローリングの簡単補修方法

万が一、フローリングに傷がついてしまっても大丈夫。軽度な傷なら自分で目立たなくすることができます。

 補修方法1:軽微な擦り傷・線傷

  ・フロア補修ペン・クレヨン: フローリングの色に合った補修ペンやクレヨンで傷を塗りつぶします。

   はみ出した部分は布で拭き取り、乾いた布で軽く磨いて馴染ませます。手軽に目立たなくできるため、

   常備しておくと便利です。

  ・フローリング用ワックス: 薄い擦り傷であれば、ワックスを塗ることで傷が埋まり、目立たなくなることがあります。

   ただし、全体的に塗るタイプのワックスではなく、部分補修用のワックスがおすすめです。

 補修方法2:へこみ傷

  ・水とアイロンで膨らませる(無垢材の場合):

   1)へこんだ部分に少量の水(数滴)を垂らし、木材に吸い込ませます。

   2)濡らした布をへこみの上に置き、その上から低温に設定したアイロンを軽く当てます。

     (数秒ずつ、焦げ付かないように注意)

   3)木材が水分を吸って膨らみ、へこみが目立たなくなります。

   注意点: 無垢材のフローリングに有効な方法です。合板フローリングやワックスがけされている場合は、

   シミや変色の原因になることがあるので、目立たない場所で試すか、専門業者に相談しましょう。

  ・パテや補修材で埋める:

   1)木材用の補修パテや、フローリング用の充填剤(硬化後に色を塗れるもの)でへこみを埋め、

     乾いたら表面をならします。

   2)フローリングの色に合わせられるものが多く、深いへこみにも対応できます。

 補修方法3:広範囲の傷や深い傷

  ・プロの業者に相談: 広範囲にわたる傷や、深い削れ傷、表面の剥がれなど、ご自身での補修が難しい場合は、

   無理せず専門のフローリング補修業者に相談しましょう。費用はかかりますが、美しく修復してくれます。

  ・リペアキットの活用: DIYが得意な方は、本格的なリペアキット(ヒーターでワックスを溶かして埋めるタイプなど)も

   販売されています。説明書をよく読んで挑戦してみましょう。

3.フローリングを美しく保つための心構え

  ・定期的なワックスがけ(種類による): フローリングの種類や塗装にもよりますが、定期的なワックスがけは、

   表面を保護し、傷つきにくくする効果があります。(ノンワックスフローリングの場合は不要です。)

  ・早めの対応: 傷や汚れは、時間が経つほど落ちにくくなったり、補修が難しくなったりします。

   気づいたら早めに対処することが大切です。

  ・湿度管理: フローリングは湿度によって伸び縮みします。特に冬場の過乾燥は、反りや割れの原因になることがあります。

   加湿器などで適切な湿度(50〜60%)を保ちましょう。


まとめ

フローリングの傷は、日々の暮らしの中で完全に防ぐことは難しいかもしれません。しかし、適切な予防策を講じることで

リスクを大幅に減らし、もし傷がついてしまっても正しい補修方法を知っていれば、慌てることなく対処できます。

大切なのは、フローリングを「汚してはいけないもの」と考えるのではなく、「家族の歴史を刻むもの」として、

優しく付き合っていくこと。今回ご紹介したコツと方法で、あなたのフローリングをいつまでも美しく、

そして快適に保ってくださいね!

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皆さん、いかがでしたか?

これから新築や建替え・リフォームをお考えの、ご参考になりましたら幸いです。

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