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こんにちは。注文住宅の相談窓口イズミヤショッピングセンター昆陽店です。

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本日のテーマは「【理想の間取りを実現!】後悔しない間取り作成のポイント」についてです。

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皆さんは、「【理想の間取りを実現!】後悔しない間取り作成のポイント」と聞いて、どのような印象をお持ちでしょうか?

はじめに

家づくりにおいて、間取りは「住み心地」を大きく左右する最重要ポイントです。カタログや雑誌で見た素敵な間取りも、

実際に暮らしてみると「あれ?」となることも少なくありません。「もっとこうしておけばよかった!」と後悔しないために、

今回は理想の間取りを実現するための具体的なポイントをご紹介します。

1.ライフスタイルを徹底的に洗い出す

間取り作成の第一歩は、ご自身の、そしてご家族のライフスタイルを徹底的に分析することです。

・現在の不満・改善点: 今の住まいで不便に感じること、もっとこうなったらいいのにと思うことは何ですか?

  (例: 収納が足りない、リビングが狭い、家事動線が悪いなど)

・将来のビジョン: 何年後にどんな暮らしをしたいですか?

  (例: 子供が増える予定があるか、親と同居の可能性、趣味のスペースが欲しいか、在宅ワークの有無など)

・1日の行動パターン: 朝起きてから夜寝るまで、家の中でどのように過ごしているか具体的に書き出してみましょう。

  (例: 朝の準備に時間がかかる、夕食の準備と片付けの動線、入浴後の過ごし方など)

・持ち物の量と種類: 具体的にどれくらいの量の物をどこに収納したいかイメージしましょう。

  (例: 季節物、趣味の道具、衣類、食料品など)

これらの情報を具体的にすることで、漠然とした「広いリビングが欲しい」から「家族4人がゆったり過ごせて、

子供が遊べるスペースも確保できる18畳以上のリビング」のように、具体的な要望に落とし込むことができます。

2.家事動線を徹底的に意識する

毎日の暮らしを快適にする上で、家事動線は非常に重要です。特に意識したいのは以下の点です。

・洗濯動線: 「洗う→干す→たたむ→しまう」の一連の流れがスムーズですか? 洗面室と物干しスペース、

 収納場所の距離を短くする工夫をしましょう。ランドリールームの設置も検討の価値ありです。

・料理・配膳・片付け動線: キッチンからダイニングへの配膳、食べ終わった食器の片付け、生ごみの処理など、

 一連の動作に無駄がないか確認しましょう。パントリーの有無も重要です。

・ゴミ出し動線: ゴミ箱の設置場所やゴミ出しのしやすさも意外と盲点です。勝手口の近くにゴミ箱スペースを設ける、

 分別しやすい工夫をするなど、日々のストレスを減らす工夫を。

3.収納計画は「使う場所」と「量」から逆算する

収納は「あればいい」ものではありません。「どこに何をどれくらい収納したいか」を具体的に計画することが重要です。

・適材適所: 使う場所に使うものを収納するのが基本です。玄関には靴、リビングには日用品、寝室には衣類、など。

・「しまう」だけでなく「出す」も意識: 収納しやすいだけでなく、取り出しやすいかどうかも重要です。

・将来の収納量も考慮: 子供の成長や趣味の変化など、将来的に物が増える可能性も考慮して余裕を持った計画を。

 ウォークインクローゼットや土間収納、小屋裏収納なども検討しましょう。

・見せる収納と隠す収納: どこを見せて、どこを隠すのかもライフスタイルに合わせて計画しましょう。

4.光と風の通り道をシミュレーションする

日当たりや風通しは、快適な住環境には不可欠です。

・日当たり: どの時間帯にどの部屋に日が当たるか、周囲の建物の影響はどうかなどを考慮し、窓の配置や大きさ、

 向きを検討しましょう。

・風通し: 窓と窓の間に空気の通り道ができるように配置することで、夏場の室温上昇を抑え、快適に過ごすことができます。

 対角線上に窓を設ける「通風」を意識しましょう。

・プライバシーとの両立: 光や風を取り入れつつも、外からの視線を遮る工夫も必要です。

5.将来の可変性を考慮する

家族構成の変化やライフスタイルの変化に対応できる間取りは、長く快適に暮らす上で非常に重要です。

・間仕切りの変更: 子供が小さい間は大きなプレイルームとして、将来は壁を設けて個室にするなど、

 可変性を持たせた間取りも検討しましょう。

・多目的スペース: 書斎、趣味の部屋、客間など、様々な用途に使えるフレキシブルなスペースを設けるのもおすすめです。

・バリアフリー: 将来を見据え、段差をなくす、手すりを設置しやすいように壁を補強するなど、

 バリアフリーを意識した設計も視野に入れましょう。

6. 専門家との綿密な打ち合わせ

間取りは、素人だけではなかなか理想の形にたどり着くのが難しいものです。

・要望を具体的に伝える: 漠然としたイメージだけでなく、写真や雑誌の切り抜き、手書きの図などを用いて、

 できるだけ具体的に要望を伝えましょう。

・疑問点は都度確認: 少しでも疑問に思うこと、不安なことがあれば、遠慮なく質問しましょう。

・プロの意見も取り入れる: 専門家は多くの家づくりに携わっているので、プロならではの視点や提案があります。

 素直に耳を傾け、積極的に取り入れましょう。

・図面は立体的に想像: 平面図だけでなく、パースや模型、VRなどで立体的にイメージすることで、

 より具体的に空間を把握できます。

7.実際に「住む」ことをイメージする

間取り図を見ているだけでは気づかないことも多くあります。

・家具の配置: 今持っている家具や今後購入予定の家具のサイズを測り、実際に間取り図に書き込んでみましょう。

 通路の幅や動線をシミュレーションできます。

・生活動線を歩いてみる: 実際に間取り図の上を歩くようにイメージし、朝起きてから寝るまでの動線をなぞってみましょう。

・コンセントやスイッチの位置: どこで何を使うか、どのくらいの高さに設置するかなど、細かな点もイメージしておくと

 後悔が少ないです。

まとめ

理想の間取りは、ただ広いリビングや最新の設備があれば良いというものではありません。あなたの、

そしてご家族のライフスタイルに寄り添い、将来の変化にも対応できる柔軟性を持った間取りこそが、

長く快適に暮らせる家を実現する鍵です。今回ご紹介したポイントを参考に、マイホームづくりに向けて、

後悔のない間取りづくりを進めてください。

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皆さん、いかがでしたか?

これから新築や建替え・リフォームをお考えの、ご参考になりましたら幸いです。

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