家づくりが進んでくると、つい後回しにされがちなのが「外構(エクステリア)」です。
でも実は、外構の計画を間取りと同じタイミングで考えておくと、

費用面でも仕上がりでも大きな差が出ます。
今日は「外構をいつ、どのように考えればいいのか?」をわかりやすく解説します。

1.外構を後回しにすると起きやすいトラブル

  • 予算が残っておらず、思ったよりシンプルな外構になってしまう
  • 駐車スペースや門柱の位置が、使い勝手が悪くなってしまう
  • 引き渡し後に外構工事をするため、生活しながらの工事でストレスが大きい

せっかくこだわったマイホームも、外構の仕上がりで印象が大きく変わります。
「建物が完成してから考えよう」は、実はとてももったいない考え方です。

2.外構は“間取りと同時進行”が理想

建物の配置計画(駐車場の位置・庭の広さ・アプローチなど)は、

間取りとセットで考えるのがベスト。
外構の業者さんに早めに入ってもらうことで、

  • 無駄な造成費を減らせる
  • 建物の動線と外構の動線を揃えられる
  • 全体のデザインをトータルで統一できる
    といったメリットがあります。

3.外構費用の目安

一般的に、外構費は建物価格の10%前後が目安といわれています。
30坪の家で建物が2,000万円なら、外構費用は200万円前後を想定しておくと安心です。
ただし、カーポートやウッドデッキ・フェンスなどを加えると、

300万円を超えることもあります。

4.見積りを取るタイミング

間取りがほぼ固まった段階(上棟前)に、外構業者へ一度相談しておくのがおすすめです。
「どんな雰囲気にしたいか」

「使いやすさを重視したいか」

「植栽を入れたいか」

などを伝えると、
建物の完成に合わせてスムーズに工事を進めることができます。

🔶まとめ

外構は「家の顔」と言われるほど、全体の印象を左右する大切な部分です。
後回しにせず、建物の計画と一緒に考えていくことで、
住んでからの満足度がぐっと上がります。

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