家の中に隠れ収納を作る
生活感を出さずに収納力をアップでき、見た目もすっきり・広く見えるのが魅力！
最新の隠れ収納アイデアを空間別にまとめました👇
① リビング編
生活感ゼロを叶える隠れ収納
テレビ背面の壁面収納
→ 壁の厚みを活かして、DVD・Wi-Fiルーター・コード類をスッキリ。
→ コンセントも内蔵できて配線が見えない。
ベンチ収納・ソファ下収納
→ 座面を上げると中は収納庫。季節のクッションやブランケットをしまえる。
→ ソファ下のスライドボックスも人気。
壁掛けアート風収納
→ 絵やミラーの裏が小物収納になっているデザイン。玄関やリビングに◎。
💡ポイント：リビングは“隠す収納”で生活感を抑えつつ、“飾る収納”でデザイン性をプラス。
② キッチン・ダイニング編
使う→しまうがワンアクション
- キッチンカウンター下の引き出し収納
→ 見た目はスッキリでも、カトラリーやランチョンマットをすぐ出せる。 - 床下パントリー
→ 備蓄食材やペットボトルを床下に収納。開閉はフラットで邪魔にならない。 - 冷蔵庫上・横の隙間ラック
→ オーダーサイズで壁との間を完全活用。
💡ポイント：立って作業しながら取れる収納を意識すると、家事がスムーズに。
③ 玄関・廊下編
デッドスペースを宝箱に
- 階段下収納
→ 下段は引き出し型、奥は可動棚で靴・防災グッズ・掃除用品にぴったり。 - 壁ニッチ収納
→ 廊下の壁に浅い棚を埋め込み。印鑑や鍵、マスクなど「出かける前グッズ」を収納。 - 玄関ベンチ＋下部収納
→ 玄関に腰掛けベンチを設置し、靴や傘を下に収納。
💡ポイント：廊下や玄関は「壁厚10cm」でも収納をつくれる。照明を仕込むと高見え。
④ 洗面・トイレ編
見せない工夫でホテルライクに
- ミラー裏収納（三面鏡）
→ 歯ブラシやスキンケア用品をスッキリ隠せる定番。 - 洗濯機上の吊り収納＋隠しカーテン
→ オープン棚でも布をかけるだけで生活感ゼロに。 - 壁埋め込みトイレットペーパー収納
→ ペーパーや掃除スプレーを壁内に隠すデザインが人気。
💡ポイント：水回りは掃除しやすさ＋見せない収納のバランスが重要。
⑤ 寝室・子ども部屋編
収納とインテリアを一体化
- ベッド下引き出し収納
→ オフシーズンの衣類や布団の定番収納。 - ヘッドボード収納
→ 携帯や本、メガネを置ける“ナイトテーブルいらず”の仕掛け。 - 造作カウンター＋壁面収納
→ 子どもの学習コーナーを兼ねて文具・教材をすっきりまとめる。
💡ポイント：子ども部屋では見える位置にラベル収納を取り入れて、自分で片付けやすく。
建築・リフォームで取り入れる隠れ収納のコツ
壁厚収納 ： 壁の内部（約10cm）を活用 → 配線や柱の位置を確認すること
造作ベンチ収納 ： 座面下を収納に → 湿気・換気対策を忘れずに
階段下収納 ： 高低差を活かす → 奥行きが深すぎると使いづらい
床下収納 ： 温度が低い空間を活かす → 湿度管理・防虫対策に注意
屋根裏収納 ： 延床面積に含まれない → 断熱・照明・安全性を確保して
家の中の余白を見つけて、使いやすく隠すのが2025年の主流です！
ご参考まで